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ここは、黒柴にはまって3年目のインチキ黒柴博士、飲茶による黒柴研究室。
独断と偏見とジョークでやっておりますので、正確さに欠ける点をはじめにお断りしておきます。

ご協力 : 黒柴友の会〜ぼくさま、豆太郎さま、武蔵さま、クロさま、LUNAさま、ロミさま、リキさま、茶々さま〜




まず、毛色についてであるが、黒柴の毛色はブラック&タンと称される。タンというのは黄褐色のことで、皆さんおなじみの麻呂眉があらわれるのがこの毛色の特色だろう。今人気のミニチュア・ダックスフンドやチワワ、ドーベルマンなどの洋犬によく見られるが和犬でこの毛色というのは珍しく、だからどことなく洋犬のような雰囲気を持っていて、なんとなく可愛いのだろう。ぉぃ。

黒柴を百匹も研究してみると、その中でも大きく黒みの強いものと、白みの強いものに分かれていることがわかってきた。ごく希に茶の強い独特な黒柴も見ることもあるのだが、代表的なサンプルとして黒系にクロくん、白系に豆太郎くん、茶系に武蔵君を取ってみてみよう。ちなみに白系はホッペの毛色の純白さが特徴的なので、「頬白系」とも呼んでみたりしよう。


黒系
ぼくくん。顔全体が黒く、麻呂もキュっと絞ったかんじ。
白系
豆太郎君。顔全体の半分くらいは白毛。特に頬と顎面積の白が広い。
茶系
武蔵君。非常に珍しい毛色であまり見かけることが出来ない。
麻呂は消えてしまっているが、背中部分はしっかり真っ黒である。





■麻呂眉

クロ、豆太郎、茶々の麻呂比較。

黒系のクロくんの麻呂は小さくハッキリとした麻呂である。 豆太郎君のように白系が強いと大きくて柔らかい感じの麻呂になるようだ。 茶々の麻呂の大きさは上の二匹の中間くらい。麻呂尻から目尻にかけて流れているところ(「麻呂流れ」と呼ぼう)が、なんだかマガ玉風。おしゃれ?



■目のまわり

黒系

白系
黒系の場合、目の下の黒い部分が三角に切れている場合が多く、右下辺が頬の端にくっついて、白丸が出来ることが多い。これを「黒柴エクボ」と呼ぼう。(右上写真の赤丸部分)


白系の目の下の黒は丸くカットされている場合が多く、黒柴エクボは見られない。



■後ろ頭

茶々の場合、真っ黒というより、毛が短く直立しているので茶色がかっている。
鉄さび色ってこういうのんだっけ。



■手というか足

黒系
白系
黒系LUNAちゃんと白系茶々の比較。両者とも、上部から下部にかけて黒から茶、白へ変化しているのがわかる。 つま先に毛色の違いが特によく表れる。黒系は茶色でつま先に黒いライン(上爪と呼ぼう)が入ることがあるようで、白系は白っぽい。 爪は黒系、白系関係なく黒が多いようだ。 肉球は、白系でも黒い豆が多い。茶々もそう。写真は豆太郎君。



■尾

黒柴の尾は、背側の黒と腹側の白(裏白、うらじろ、というらしい)の合流で、なかなか味わい深いモノである。柴犬なのでやはり巻尾が一般的みたいだ。 たまに、こんな風になると、「?」マークのようで楽しい。



■胸

  


黒柴は胸の白地に個体差がみられる。いろいろな模様に見えるので結構楽しいモノだ。多くは羽ばたく鳥のシルエット状である。
トマトちゃんところのロミさんのムネムネ模様を教えてね!は大変興味深い研究であるから、一度は見学しておくように。




■嬉しいとき

嬉しいときの表情は耳によくあらわれる。まぁまぁ嬉しいときはタテになり、めっちゃ嬉しいときは寝る。頭なでやすい。



■怒ったとき



鼻にしわが寄って、下部が写っていたら牙をむいているところでしょう。オオコワ。


■悲しいとき、ではなく眠いとき



茶々は幸せ者なので、あまり悲しいこともないので悲しい顔を見せてくれません。てことで、憂いのある眠いときの表情です。目をつぶってしまうと真っ黒な顔になってしまいますが、麻呂がより浮き立つ模様。


■楽なとき、ではなく暑いとき



夏に黒い毛皮なので大変つらそうです。




黒柴は、成長と共に色や形が変化して行きます。だいたい、子犬の頃ほど色が黒く、成長と共に白っぽくなっていくようです。


■リキ君の場合

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十五歳の長寿を全うされたリキくんの変化を取って解説してみよう。左から、子犬の頃、二歳の頃、十四歳の頃の写真となる。
生まれて間もない頃は顔も黒々とし、麻呂も小さくキュっとしまっているが、二歳の頃にはすでに頬白、前足も半分以上茶色になっている。晩年の頃となると髭も白くなり、茶・白の色味の方が強いくらいになっている。この一生を通しての色の変化もまた、黒柴を飼う楽しみの一つであろう。


■茶々の場合

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茶々の場合は、色というよりも骨格、顔つきの変化がよくみられた。子犬の頃は丸々としていて、柴犬の子犬の特徴らしく鼻面の辺りもうっすらと黒みをおびている。五ヶ月の頃(中央の写真)は顔が細長く伸びていく途中で、各パーツの成長具合もバラバラなので耳がやたら大きく感じた。成犬となるともう立派な黒柴で、均整もとれているように思われる。たまに太りすぎるとコーギーっぽくなったりもする。


■クロ君の場合

 → 


白系の茶々と比べると黒系の場合はやはり、子犬の頃から黒みが強いのかもしれないが、茶系のリキくんも子犬の頃は黒系のようにかなり黒い顔だったので、子犬のころの色味から成犬時の毛色の予想が容易ではないのがまた黒柴の面白みかもしれない。


■オマケ

☆黒柴が映画に?! 帝都物語

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